山、海、空はどれも青い
青山と名付けられた小さい島、青山島
自然景観が非常に美しくて昔から靑山麗水または神仙が遊び歩くほど美しいといって仙山、仙源とも呼ばれる青山島は
全南・莞島から19.2km、船路で50分距離に位置している。
青い海、青い山、グドルチャン田(=階段式田)、ドルダムチャン(=石塀)、海女などスローの風景と島固有の伝統文化が調和した青山島は今は韓国を越えて世界にその価値を認められアジア最初にスローシティーと選定された。
旅行コース
- 旅客船ターミナル 50分
- 青山島港 5分(車両)
- 西便制春のワルツ撮影地 40分(徒歩)
- ボムバウィ 10分(車両)
- スロー島旅行学校グドルチャン田(昼食) 5分(車両)
- 上西里石垣道 5分(車両)
- 新興里海水浴場 15分
- 青山島港 50分
- 旅客船ターミナル
撮影地で有名な青山島
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春のワルツ撮影地
ここはドラマが撮影された所だ。アブラナの花と青麦畑、石垣道が美しい青山島が背景になった。『海辺の丘の上にある白い家』というコンセプトで作られたオープンセットは青山島を訪れる旅行客なら誰でも寄っていく必須コースだ。
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西便制(=風の丘を越えて)撮影地
ここは韓国の映画史上最初に100万観客を突破した西便制(=風の丘を越えて)が撮影された所だ。ここが有名なのが黄土の道を歩きながら珍島アリランを歌うシーンが撮影された所で映画歴史上に最も美しい名場面の一つとして挙げられる。
青山島・ボムバウィ(=虎岩)
権德里からボムバウィまでに至る道で虎の頭と似ているとしてボムバウィ(=虎岩)と呼ぶ。 青山島を一望できる展望台があり、羅針盤が位置を見つけられないことで有名だ。 韓国で酸素陰イオン発生が最も多い所としてもよく知られている。 (簡単なおやつや飲み物を購買できるボムバウィ売店がある)
青山島・スロー島旅行学校は、廃校を広報館(セミナー室)、体験館(食堂)、宿泊棟、生態の池などを備えた多目的複合施設としてリモデリングされた。青山の子供達に夢と希望を教えた小さい学校が忙しい毎日を生きている現代人にスローの美学を教える空間として再誕生されたのだ。
セミナー室の機能を備えた広報館ではスローフードをはじめて青山島の多様な資源を一堂に集めて展示しており、体験館(食堂)では青山島の固有料理を発展させたスローフード体験及び食事が楽しめる。2階には複層構造になっている宿泊棟が位置しており、教師らが使用していた官舎は宿泊が可能だ。
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スロー島の旅行学校
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上西マウル(=村)昔の塀
上西里と東村里を通る道で村全体がドルダム(=石垣)になっている。目を向けると果てしなく続くのが青山島のドルダム(=石垣)だが、ここで原型そのまま保存されたドルダム(=石垣)と出会える。(憩いの場とコーヒーショップを運営中)
米が貴重だった昔に青山の人々はクドゥルチャン(=四角形の石板)を拾って田を作り、米を生産した。海に囲まれて魚族資源は豊富だったが田がいなくて米が貴重だった時代に米を生産するためにあらゆる努力の末にクドゥルチャン田を作ったのだ。
よく聞かれる藍色の海、手を浸けるとすぐ青く染まってしまうような海!釣りざおを垂れるとすぐ魚が捕まえる磯。 この全ての詞藻は新興海水浴場が有している魅力だ。白い砂原が非常に広い海水浴場で静かで水が清浄であり、周辺の海が全部釣り堀だ。引き潮の時に現れる数万坪の銀色の砂浜で家族とカップル同士に白い砂原で体験ができる潮干狩はもつ違う思い出をプレゼントする。